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ひさしぶりに土曜日の渋谷に行った。
目的はチャコットへ行って、娘のバレエグッズを買うこと。
レオタード、トゥシューズのゴム、タイツ。
あっという間に去年買ったレオタードがきつくなった、と言われたから。
まったくどんどん大きくなって、喜ばしいことではあるが、
どんどんレオタードやトゥシューズを買い替えることになるのは
たいへん厳しいことではある。
ま、しゃーない。
がんばって、働きますけども。
で、土曜日の渋谷。
人がいっぱい。
そのむかし、人ごみが大好きで、
人ごみの中をするする歩いて、目的地にいく自分が好きだった。
基本的に田舎モノなのだが、都会のトウキョウでも、
こんなにきちんと歩けてます、というコトが好きだった。
……ような気がする。
気がするのだが、今日はものすごく疲れた。
なんで、こんなに人がいるのだ、と理不尽にも思ったりする
まもなくアラフォー。
チャコットの買い物を終えると、すでに帰りたい自分をしり目に
中学生はもっと歩きたい、ほら、ウィンドーショッピング、
などと浮足立っている。
で、中学生を連れてまるきゅう……109などに行ってみるわけだが、
そこには日本一のギャルのみなさんがいらっさるわけだ。
中学生の娘もそこそこがんばってオサレしているのだが、
日本一のギャルのみなさまに目を丸くしている。
「……すごい」
などと、つぶやいて。
自分の娘が、ものすごーく素朴な娘に見えて実にほほえましい。
「うん。なかなか、面白かった」
と、ギャルのみなさまを見物した娘の感想であった。
渋谷駅から自宅付近までバスで帰ったのだが、
窓を開けているものの、車内の空気が籠って熱くて
そもそも人ごみに酔っているのに加えて車酔い。
ぐったり疲れて、家に帰って、しばし意識を失う。ベッドのうえで。
娘は元気よくバレエのレッスンに行ったらしい。
あー、これが年の差ってヤツか。
ますます白雪姫の継母の気持ちがわかるっちゅうねん。
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