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と言いながら、初めての生第九でした。
フレッシュ名曲コンサート 北区第九演奏会
2008年12月14日(日)15:00開演
ホール:北とぴあ さくらホール
指揮 :飯森 範親
ソプラノ :文屋小百合
メゾソプラノ:増田 弥生
テノール :秋谷 直之
バリトン :成田 博之
管弦楽 :東京交響楽団
合唱 :北区第九合唱団
プログラム
モーツァルト : 交響曲第九番 ハ長調 K.73
ベートーヴェン: 交響曲第九番 ニ短調(合唱付き) 作品125
というわけで、飯森さん指揮の東京交響楽団の演奏会ではありますが、市民合唱団の第九演奏会なわけで、客席は合唱団メンバーのご家族関係者がたくさん。なんとなーく発表会的なノリの客席。
その中で、明らかに指揮者とオケ目当てのまゆさんと私vv浮いていたかもしれません。
いーんです。
で、本日のコンマスは、高木さん。
今日のコンマス誰だろう、とわくわくしてて、舞台袖から高木さんがヴァイオリン持ってニコニコ登場した瞬間、キターーーー!!!の気持ちいっぱいで拍手ですよ(笑
よかった♪はるばる王子まで行って。
指揮者登場で、すぐに一曲目の演奏に入るかと思いきや、飯森さん異例のプレトークを繰り広げてくださいました。プログラムに楽曲解説が書いてなかったので、簡単にモツの解説をしてくれたんですね。モーツァルトがまだ子どもの頃に書いた作品で、ベートーヴェンまで音楽の流れは続いていること、それから対向配置で演奏する意図、ピリオド奏法で演奏することなど。
で、モーツァルト。
ピリオド奏法だからなのか、素人にはよくわかりませんが、でも、すごく透明な音だったなーと思いました。クリアできらきらしたピンクや青や黄色のボールやリボンが飛び交ってるようなキレイで楽しい音楽だったです。
ベートーヴェンは、はい、もう、楽しかったです。かっこよかったし。
私らは一番前の席で、ファーストヴァイオリンが目の前の状態だったから、音のバランスとかそいういうのは、もう、しょうがないんですが、でもだからこそ、手の届く位置からの音の洪水が気持ちよかった。
以前、二次でジルヴェスターのお話を書いたとき、第九番の基本的な勉強をしていたから、なおさら音楽も楽しめた気がします。第四楽章の低弦との掛け合いとか。
ソリストの歌も楽しめたー。バリトンの歌声、すごくよかった。
飯森さん、合唱に対してものすんごくわかりやすい指示を出していて、見ていても楽しめたし。
飯森さん、いい。毅然とした指揮が好きだなー。
今年の飯森さん納め。来年の飯森さん初めは、二月のマーラー夜の歌。
来年もたくさん聴けますように。
そして、高木さん納めでもあった今日。
今日も熱いよ、高木さん。腰浮いてたねvv(←コンマスのくせに落ち着き無いとか賛否両論の高木さんの腰浮きw。私は好きだよ)
演奏会後は、渋谷に移動し友だちと忘年会。
ちょーいっぱい笑って、いっぱい飲んで、いっぱいしゃべって、幸せな時間を過ごしましたとさ。おし、明日から、またがんばろうvv
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